ご無事ですか?
いつもの毎日が、がらっと変わってしまって
明日はどんなふうなのかも不確定な
そんな日々になってしまいましたね...。

みなさん、ご無事でしょうか。

私はあの地震の時は、うちでひなこをお昼寝につかせたとこでした。
ジュリアもそばにいて。

地震!と、思った瞬間、いつもとは違う揺れ。
すぐに家の中が停電に。
これはこのままじっとしていてよいレベルではない
と、
ユラユラ激しく揺れてまっすぐ立っていられない中
ガシャン!!ガシャン!!何かが家の中で倒れる音を聞きながら
急いでひなこを抱き上げ、ジュリアにリードをつけ
しっかりとリードを握り締め
バッグをひっつかんで玄関のドアを開けました。

うちはマンションの3階。
続いて何度もおしよせる余震もかなり大きく感じられます。
同じ階の奥さんも顔を出し
車で帰ってくるとこだったけど、道が全部停電で信号が光ってないと。
お隣の奥さんも子供連れで帰ってきて
一緒に余震に震えていました。
ジュリアはこわがって尻尾が完全に入っていて
もう家には入りたくないと、必死で抵抗。
ひなこはビックリしたみたいでじーーっと息をひそめていました。

ジュリアパパには携帯もぜんぜんつながらないし。
でも会社が近いからきっと帰ってきてくれると
一生懸命その方向を見ていましたがぜんぜん帰ってきてくれず。
マンションだと停電するとお水も使えないのです。
ここでひとりで震えていてもどうにもならない、と
自転車にとりあえずの荷物を詰め込み
ひなこを背負い、ジュリアをひいて、自転車を押して
こちらも連絡のとれない実家に向かいました。

途中、ジュリアパパの会社があるので
もう仕方ない非常時だ、と、昔勤務していたこともあり
社員通用口に行って、守衛さんにジュリアパパへ連絡してもらい。
すると、のんきなジュリアパパ、出てきたものの
「定時までは働くよ」 と。

実家に行くと、両親不在。私を探しにでも?!と
実家の固定電話は使えたので、実家固定→母携帯へかけると
「犬の散歩をしている」 と。
こんな大変なときなのに。

会社も実家も、停電していないので余計緊迫感がなかったようです。

ジュリアパパも両親も
私のことをこわがりすぎ と バカにしていたのですが

赤ちゃんと一緒で思うように身動きがとれないママの心細さは
たぶん他の人には、わかってもらえないのかも。
なにかあってこの子がおなかがすいたら、寒い思いをしたら
どうしよう...と思うと、苦しくなるのです。
私が動かなかったら、誰もこの子を守ってくれない、と。

地震のあくる日。前日は停電ですぐにしまったスーパーに行って
心配だったお米とオムツとトイレットペーパーを当座の分は買い
車のガソリンも満タンにしてもらいました。
ジュリアパパは、買い物も給油も必要ないんじゃない、
というスタンスでしたが。

数日たって、今。
スーパーは毎朝開店待ちの長蛇の列に入場規制。
中に入っても空の棚ばかり。
レジ待ちも異常な時間並びます。

ガソリンは早々と売り切れてしまっているのですが
スタンドが開いたら給油しようという列が何日も前から延々と続いています。

早くに買っておいて、ほんとによかった...。

計画停電の実施があるので
スーパーの営業時間もとても短く。
あんな殺伐とした中に、ひなこを連れて行きたくないけど
でも行かないと困るし。
こんな状態、いつまで続くのでしょうね...。
みんながあせって買い占めるのをやめるようになって
スーパーの営業時間がもう少し長くなって安定すれば
落ち着くようになるのかな。

現実じゃないような、いたましいニュースばかりが飛び込んできます。
命をおとされた方や大変な生活を強いられている方も多い中
ものすごく狭い我が家の話を書いて
そんなのたいしたことないじゃない、と思われそうですが
ジュリア家の現状はこんな感じです。

はやくみんなが心穏やかに暮らせる日がきますように。
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がんばろうね 

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by cavalier-giulia | 2011-03-15 16:26
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